Making Process

the saltは、「純粋天日塩」です。

 海水塩には、海水を濃縮する採かんという段階があります。この段階において天日製法で作られた塩のことを天日塩と呼びます。

しかし、「天日塩」という表記がされていても、状態は様々。そしてその後に辿る工程も様々です。また、製法だけではなくどの海の海水を使用しているか、製造時期などによっても大きく変化するのが、自然の力で作られたお塩の特徴でもあります。

日本国内で市場に出ている塩は、ほとんどがしょっぱい部分だけを取り出す作り方です。

ALE ONEの純粋天日塩は、その時期の海水に合わせた製法を取っており、2年以上かけて作ることがほとんど。ここまで「天日」にこだわって製造された塩は、ほぼ存在しません。

製法についてお伝えできることは限られますが、太陽の当たる角度を見極め、時間単位で時々刻々と変わる製造環境を最適な状態に保っています。塩作りにおいて、火入れは“常識”です。しかし、火を入れることでミネラルのバランスが崩れてしまう繊細な食材が本来の「塩」です。このバランスを保てないと、「塩水療法」に使うことも難しくなるのです。

治療院に初めていらした方に「塩」というと、「なるべく減らしている」と言われます。しかし、ミネラル不足によって体の不調が起こる可能性は高まります。

時期によって異なりますが、ALE ONEの純粋天日塩は成分表示スコアでも8割程度が塩化ナトリウム、その他マグネシウムやカルシウム、カリウム等「粗雑物」といわれるミネラルが含まれます。ミネラル不足改善の第一歩としても、純粋天日塩は適しているのです。

是非、「天日塩」と表記されている他のお塩と比較し、

食べ比べや使い分けをしてみてくださいね。